前回の記事でも紹介した通り、訪問看護ステーションの増加に伴い、

訪問看護へ転職される人材がどんどん増えていっています。

※↓前回は、訪問看護の市場や給与等、まとめさせていただきました。

訪問看護の給料、休み、やりがい、オンコールについて。求人がどんどん増えてます。

 

訪問看護事業所へ転職をご検討される看護師でも、転職理由は人ぞれぞれですが、

転職に成功する人、転職に失敗してしまう人など様々です。

 

今回は、実際に転職をされる方がどんな想いで転職をするか、また転職を考え始めたかキッカケ

をご紹介していきたいと思います。

現職の経営状況の悪化による倒産

訪問看護ステーションは全国に多く存在していますが、実情として経営状況が悪化している事業所もあり、実際に勤務してみなければ、その状況を把握するのは難しいです。

これについては、自身ではどうしても解決することが難しい問題ですので、

結果的に別の会社への転職を考え始めます。

夜勤無しや土日祝日休みの勤務体系を変えたい

看護師は土日休みではないものが多いですよね。病気や怪我は、土日に関係なく起こりますので、看護師が土日休みではないのは仕方のないことかもしれません。ただ、ライフスタイルの変化でどうしても土日祝日休みや夜勤無しを希望される方が多いことも実情。

訪問看護では、土日祝日は休みの分、オンコールで対応するという施設が多いのではないでしょうか。

医療の技術を活かせること、看護師としてのキャリアを伸ばしたい

元々、病棟で働いており、入院治療を行っていた患者が在宅での療養を強く希望されるケースが多いと感じ、 そこから在宅診療に興味を持ち、地域に根付いた訪問看護で勤務したいと考えている。また急性期の仕事と比べ、患者とじっくり向き合うことができる訪問看護で、継続的に患者やそのご家族に寄り添えると感じた。

上記のように患者のQOLの向上やその人らしい生活を送るお手伝いをしていきたいという前向きな理由がございます。

職場の人間関係の悩み

これはどの業界、どの仕事にもつきものですが、職場での人間関係は「運」もございます。

手っ取り早いのは、環境を変えて人間関係を一度リセットすることです。

【まとめ】いかなる理由でも自分で納得できる答えを持って転職活動を!

まずご自身の希望する条件が市場に合っているかを見直すことも大切で、

中々、全ての条件を満たす事業所は無いかもしれません。

なぜ転職を考えたかのキッカケや動機を自身で今一度見つめ直し、

優先順位をつけて、「理想」の転職活動を行うべきです。

ただ、考えた結果、転職をしないことも正解ということもございますので、

まずは、我々キャリアアドバイザーへ転職相談含め、お気軽にお問い合わせくださいませ♪

心から応援し、全力でサポートします。

訪問看護求人ステーション 高木
岐阜県出身。Webコンサルティング会社、総合IT企業を経て、学生時代から知人であった代表の会社へ参画。
医療人と患者と事業所、ステークホルダー全員の幸せを考え、実現してまいります。

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