訪問看護師へ転職される理由の一つとして、
「利用者と時間をかけて向き合えること」があります。
病棟勤務時代では、複数名の患者を受け持つスタイルの反面、
訪問看護師は1訪問平均60分となるため、一人当たりの患者への対応する時間は
増えることはもちろん、ぞれ以上に患者の小さな変化に気づくことができます。
その理由として、療養されている場が患者の自宅であることで、
生活環境や家族関係、家族構成などその患者にあったサポートをしていきます。
病棟勤務から訪問看護師へご転職を考えられる方に向けて、
訪問看護師としての「1日の流れ」をご紹介させていただきます。
【とある訪問看護ステーションの1日の流れ】
▼主なポイント
・1日の平均訪問変件数は、4〜5件。(午前中2件、午後2〜3件想定)
・ケア時間は1件当たり30分〜60分程度。
※但し、保険制度によって訪問時間には差がございます。別記事で詳細ご案内いたします。
・夜勤無し(重症化している患者はオンコール制で対応)
以上のように訪問看護師で働かれる方には、子育て中や結婚を機に働き方を変えていく方、
また最近では20代の方がオン・オフをしっかりと切り替えて働きたい方など様々です。
訪問看護師は訪問件数がベースとなって給与が決まってくるため、
常勤以外にも、非常勤、パートのように柔軟な働き方が比較的可能です。
一方で人材不足による「オンコール制度」で連勤となる事業所もございます。
病院やクリニック、介護施設と選択肢が多い中で本当に自分に合った働き方は
何なのか?を悩まれる求職者さんが多いのは事実です。
判断に迷われる場合は、下記にお気軽にお問い合わせください。